スポンサーリンク
使えるお金が増えたり、ストレス解消が出来たりと、私にとって共働きはいいところがたくさんあります。
で書いているように、専業主婦向きでない私にとっては共働きの方がストレスが少ないです。
育児ノイローゼが良くなったのも働き始めたおかげですし。
でも、もちろんいいところばかりではありません。
これから働こうかどうか迷っている、というママに向けて、共働きのデメリットについて正直に書いて見ます。働き方を選ぶときの一つの参考にしてくださいね。
こどもと過ごす時間が少ない
働いているので当たり前ですが、子供とゆっくり過ごす時間はかなり少ないです。
この記事で仕事復帰に備えて、家事の工夫もしていますが、それでもやっぱり時間は足りないです。
子供にゆっくり絵本を読んであげたい。
のんびり過ごしたい。そう思っても時間に追われて、イライラしがちになってしまいます。
小学生になった今も、学校から帰る時間帯に家に居てやれないことが辛く思うことがあります。
幸い私は平日が休みなので、休みの日は息子は学童クラブに行かずに早く帰ってきます。
早く帰れる日はすごく嬉しそうです。息子は私が仕事をしなければいけないことは理解していますが、本音は「家に居て欲しい」と思っています。そういう気持ちもわかるので心が痛いのが本音。
仕事を休むストレス
スポンサーリンク
私にとっての最大のストレスは実は子供と過ごす時間が少ないことでも家事が大変なことでもなかったです。
こどもが小学生になった現在は感じることはありませんが、赤ちゃんのときはとにかく病気をします。
それで、「仕事を休みます」と会社に報告するのが一番のストレスでした。
販売と言う仕事柄、私が休むとお店の売り上げが下がります。また、私の変わりに他の誰かが出勤することになります。
子供の急な発熱の早退、病気などを会社に伝えることがものすごくプレッシャーでした。
上司に何度も嫌味を言われましたし、今で言うパワハラ的な発言も受けました。それに加え、真面目な性格だったので、自分を責めることも多かったです。
この時期、慢性蕁麻疹になり、急性難聴になり、また原因不明の胃痛が1年以上続いていました。
子供の病気の時にそばにいてやれない

共働きを決意したら子供の病気のたびに仕事を休むわけにはいけないです。
半年に1回くらいならいいかもしれませんが、本当に毎月のように熱を出したりします。
そんなときのために、子供の急な病気に備えてに書いたように病児保育を利用していましたが、やっぱり辛いです。
病児保育はプロが見てくれるし、子供も嫌がるようなことはありませんでしたが、仕事をしていても子供のことが気になってしょうがなかった。
本心は子供のそばに居てやりたかったです。
風邪を引いたときも、本来なら病院に行かなくても治るだろう症状も、病児保育に預けるためにはいったん小児科に行き、「病状連絡票」をもらわないといけないです。そして薬を飲ませる。
これが専業主婦なら、子供の治癒力に任せて、治るまで付き合ってあげれるのに・・と何度も思いました。
意外に出費が増える
お金のために働いてはいるものの、育児休暇中よりも出費が増えます。
●保育園代
●身だしなみなどの化粧品代
●被服代
●疲れたときの食費
共働きだと節約のために、安いスーパーをチェックして・・・と言うのは無理です。
(買い物に関しては、私は宅配を利用しています。→育児中の買い物は宅配がおすすめ。)
疲れたときは外食になったりすることも多いです。また、人から見られる仕事なので身だしなみにお金はかかります。
一番の出費は保育園代。認可保育園ではありましたが、延長保育をほぼ毎日利用してたので結構な金額でした。
また、土日仕事だったので休日保育をお願いすることもあり、その金額も痛い出費でした。
夫に尽くすのは無理

私はもともと、あまり夫の世話をするタイプの女性ではありませんが、こどもができる前は夫ガ喜ぶように、生活しやすいように、あれこれ考えて、料理や家事、そのほかのことをしていました。
でも、子供が生まれてさらに働き始めると、夫のことまで手は回りません。
夫と私、二人で同じくらいの家事育児の分担が必要です。
夫婦とも同じ時働いているので当然と言えば当然ですよね。
夫をかいがいしく世話をする妻・・・と言うのは働いていては無理です。そんなことしてたら、「旦那・・居ない方が楽じゃん??」と自問する日が来ます。
また疲れから夫の要求にこたえることがしんどいことも多々あります。その辺はうまくバランスを取らないと離婚問題に発展することもありますので要注意。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は共働きのデメリットに着目したのでネガティブな内容ばかりになっていますが私の体験した現実を書いて見ました。
でも、これはフルタイムで働いた場合なので、働く時間が短いとまた違ってきます。
もちろん共働きでいいところもたくさんあるので次回はそれについても書いてみようかななんて思ってます。
こちらの記事では働くママのためのヒントをまとめています。働いているママも、これから働くママも参考にしてみてください^^→共働きママの悩み解決まとめ集
スポンサーリンク