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働きながら子育てをしているママは本当に大変。特に大変なのが、仕事後の夕飯作り。疲れてるし、時間はないし。たまには惣菜を頼るのもいいけど、お金のことを考えると、作るほうが断然安い。
私は、仕事が18時半~19時に終わります。田舎のため通勤時間が短いので、帰宅は19時~19時半。
それから夕飯を作るので時間との勝負です。
子供が小さいときは特に、早い時間にご飯を食べさせて、規則正しい生活をさせてあげたい・・・!と葛藤の連続でした。
そうはいっても仕事が終わる時間を変える事は出来ないので、工夫が必要です。
ここでは、共働きママが子供のために時短で夕飯を作るコツを紹介します。
ちなみに・・私は仕事復帰した手のころはヨシケイを使ってました。献立を考える必要も、買い物をする必要もなかったのですっごい便利でしたよ。他の宅配に比べると価格もかなりリーズナブルなのと、食材は地元のものを配達してもらえてました。
ママジュレ目次
作りおきおかずを常備
休みの日にまとめて、おかずを作っておきます。特にお野菜系はこれをしやすいです。何品か作っておくと、それだけでも楽ですよね。休日は時間もあるのでイライラせずに料理が出来ます。
忙しい朝も、卵焼きだけ焼いて、後は常備おかずを出すと言うのも良い方法。ポイントは「味が変わりにくいもの」を常備すること。
きんぴらごぼう、きのこの醤油漬け、ひじき、など、主に醤油と砂糖を使ったレシピは持ちが良いのと、味が変わりにくいのでおすすめです。
↓1冊あると便利な作り置きおかずの本
野菜はすべてカットして出勤
時短で一番楽だと感じているのはこちら。市販のカット野菜は鮮度が心配なので、使うものを朝のうちか前日の夜にカットして保存しておきます。
常備菜のように濃い味の野菜はいいのですが、野菜炒めや味噌汁などはできたてが断然おいしいです。
私は出勤まで少し時間があるので、朝のうちに夜のメニューを決めて、野菜をすべてカットして、密閉容器に保存しています。
その際、野菜の硬さごとにきちんと分けることでおいしく出来ます。
たとえば、野菜炒めのときは、たまねぎ→ニンジン→キャベツ→小松菜などの葉物の順にいためますよね。
同じ容器に入れてしまうと、作るときが大変なので、素材ごとにまとめるようにしておきます。こうしとくと、帰宅して15分で夕飯ができるますよ。メインは味をつけたお魚やお肉を準備しておきます。
おなべに野菜を放り込んで味噌汁を作りながら、フライパンで野菜をいため、もう1っこでお肉を焼きます。(我が家は3つ口コンロ)
休日に作り置きする元気も時間もないし!と言うママにはおすすめの方法。そのため、うちには保存容器がいろんな大きさで大量にあります。便利ですよ~。
電子レンジ調理器を活用
電子レンジはいろんな料理が出来ます。
コンロと違って張り付いてみている必要がないのが助かりますよね。
普通に耐熱容器にラップをして・・・としても調理はできるのですが、専用のものを使うことで心なしかおいしい気がします。
私が活用しているのは、この二つ。もう何年も活用しています。
【レンジで魚焼器】
マイクロ波で焼き上げることで外はパリッとと焼ける・・と言う言葉に引かれて買ったのですが、正直、鯖や、鮭などパリッとはなりません。
どちらかと言うと蒸し煮に近いです。その分、しっとり焼き上げたいときにすごくおすすめです。
私は味付けのお魚を良く買うのですが「味噌漬けや西京焼」「照り焼き」など、塩焼き以外はどれもおすすめ!
フライパンやグリルよりもしっとりふんわりするし、何よりこげる心配がありません。
塩焼きもさばなどほぐすものなら、おいしいです。

また、魚焼以外に、カットした野菜を乗せて、塩を振りオリーブオイルをかけるとなんちゃって野菜炒めがすぐに出来ます。これは、ほうれん草、えのきを手でちぎって、赤ピーマンをハサミでカットしてチン。私は包丁さえ使わないことが多いです。
フライパンを出すのが面倒!!ってときにかなり活躍しています。(ただ、容器が小さいので作れるのは1~2人前)私は2回に分けてチンしています。
もうひとつは【独身のころに購入したクック膳】
こちらは分厚い容器なので20分とか加熱してもびくともしません。
普通のお皿とかはこれだけ加熱すると、外側が熱くなり過ぎるし、割れそうで怖いですよね。
煮物がかなりおいしく短時間で仕上がります。特に肉じゃがは最高。味がしっかりし見てジャガイモも柔らかくすっごくおいしく出来ます。作り方は簡単で煮込みたい材料を切って、入れて、調味料を入れてチンするだけ!
電子レンジに調理してもらっている間に、子供とお風呂にはいったり、片づけをしたりといろいろ出来ます。この「クック膳」は専用の本も出ているので、そのレシピを参考にいろいろ作りました。
実はこれ、母に教えてもらったんですよね。親子で大活用しています。
朝のうちに作っておく
朝作ると言っても、普通に作ったものを冷蔵庫で、夜チンするというのはしていません。
通常の料理(たとえば焼き物、揚げ物)を冷蔵庫に保管するとどうしても味が落ちておいしくないです。
なので、朝作るのは「鍋料理系」のみ。夏は腐る心配があるので出来ませんが、冬はかなり作ってから仕事に行っています。煮込み系は、時間がたつことでおいしくなることも多いので一石二鳥です。
仕事が終わって帰宅したら温めるだけでいいのですごく気が楽ですよ。よく作るのは、定番のカレーやシチュー、トマト煮込み、おでんなど、とにかく煮込むもの。
また、冬は白菜が安いので、白菜のクリーム煮も良く作っています。材料も少ないし、アレンジがきくのでの安上がりで飽きません。
白菜プラス豚肉か鶏肉か、ベーコンかどれかを炒めます。
にんにくを入れたほうがこくが出ておいしい。
そして、小麦粉を振りかけて、コンソメを入れたところで朝の作業は終了。
帰宅してから牛乳を加えます。好みでチーズをかけます。
朝から牛乳を入れておくと痛むのが心配なのでそうしています。
簡単なのにめちゃおいしいです。
子供がお腹をすかせたら
いくら時短を心がけても、帰った瞬間子供が「お腹すいた!!」と言ってくることがあります。
そんなときは迷わずおにぎり!
おにぎりを食べさせてお腹を落ち着かせます。
おにぎりだったら、夕飯のときはおかずだけでも栄養バランスはまあ、取れてるしいいかなと思っています。
我が家はおにぎり用のふりかけがたくさん常備してあります。
共働きママの時短の工夫
生協をフル活用
我が家は生協の個配を利用しています。生協は冷凍食品が豊富で美味しい。
冷凍チキンカツを卵でとじてカツ丼にしたり、グラタン皿に冷凍ハッシュドポテトと炒めて味付けした挽肉とチーズをのせてポテトグラタンにしたり。冷凍野菜もパラパラですぐに火が通って便利です。
魚は解凍しておけば焼くだけでOK。
子供に安心の骨抜き魚も種類があります。疲れている時は、冷凍炒飯が手軽でお勧めです。
私も長いこと生協を使っていますが、超便利です!!
料理が苦手なママでもこれで大丈夫←こちらの記事では料理が苦手でも時短ができる宅配について詳しく書いています。
火の通りが早い食材を使う
保育園のお迎えから帰ってきて、自宅へはいつも午後6時頃に着きます。そこから大体30分程で夕食に出す主菜、副菜、汁物の準備をします。何よりも材料を切るのが大変なので、休みの日に野菜や肉、魚を下処理し切って冷凍しています。
冷凍しておけば長持ちするし、すぐ使えるので便利です。野菜をシリコンスチーマーに入れて温野菜サラダを作ったり、材料を全て入れて圧力鍋で煮込み料理にしてみたりしています。
汁物は粉末のだしやコンソメを使い、豆腐やキノコ類などすぐ火が通る材料を使います。汁物があるとお腹も膨れますし、食卓も賑やかになります。
何でもカットしておく
野菜は買ったらカットしてタッパーに入れて保管します。それにより夕飯の鍋は本当に火にかけるだけで済みます。カットするのは野菜だけではありません。
フランスパンや一斤で購入した時等も予めカットしておきます。使う時に切らなくて済みますしまな板、包丁も洗わなくてもいいので時間の節約になります。
IHマイコンクッカーを使こなす
電気調理器で、人参じゃがいもをザク切りし、鍋に入れ好きなだしでひたひたにして「煮る→30分」これだけです。おでんも可能。柔らかくなった具と市販のレトルトと合わせてもOK。
肉じゃが他煮物にも応用可能。切ってスイッチ入れて切った道具を洗うだけです。火の前にいなくてすみます。道具を使って時間を確保しませんか。おすすめです(^^)
大変な夕飯つくり、少しでも楽になりますように!
ママは工夫との戦いです(笑)
どのママも頑張っているんだな~と思うと私も頑張ろうと思えてきます。
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