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子どもが産まれてから数年は子ども中心の生活になります。
特に産後1年は、抱っこオシメ、ミルクで一日が過ぎていくので、周りとの時間の流れが違う感じがします。
独身時代は友達とランチに行ったり、飲みに出かけたり自由にしていたけれど、次第に合う回数も減って、気づけば、いつの間にか疎遠に。
彼氏の話をしながら盛り上がっていた頃が懐かしい!
ふと気づくと友達がいない・・・。
そんな経験はないですか?
赤ちゃんが生まれて、ちょっと一息ついてくる頃、なんだか寂しく感じたり。
今回は子育て中の友達付き合いについて書いてみます。

ママジュレ目次
体は一つ。一日は24時間。
学生の頃の友達は、毎日会って、しゃべって遊んで。
それこそ家族よりも過ごす時間が多かったです。
社会人になると、仕事の都合で少しずつ会う時間が減っていきます。
それでも、仕事以外は自由な時間だから、一緒に旅行に行ったり、飲みに行ったり。
時には合コンに一緒に行って盛り上がったり。
話す内容は彼氏のことや仕事のこと。
長電話することもありました。
ところが、結婚して子どもが産まれると、自由に外に出る時間がなくなります。
独身の友達が誘ってくれても、夜出かけるには、旦那様の許可を取って、こどものことを考えて・・・。
気軽に出かけることが難しくなっていきます。
毎日子どもと一緒なので、話す話題も、こどものことになりがちで、なんだかずれてくる。
子どもを産んですぐは、独身時代とのギャップが大きすぎてイライラすることもあるのではないでしょうか。
私はもともとは自由気ままに好き放題生活していました。
結婚してすぐに子どもが産まれたので、それまでとは全く違う生活が始まりました。
全てをやろうと思うのが無理
一日は24時間しかありません。
子ども家庭に時間を取られたら、ほかの事をする時間がなくなるのは当たりまえ。
そして、育児中は体力も消耗するので、たとえ時間があっても女友達と遊ぶ体力が残っていないこともあります。
あれもしたい、これもしたいと思っても、体は一つなのでどう考えても無理です。
優先順位を考える。
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あなたにとって一番大事なものは何ですか?
家族でしょうか。
仕事でしょうか。
友達でしょうか。
同じくらい大切かもしれません。
ただ、子どもが小さい今に限っては、大事なのは子どもなのではないでしょうか。
自分にとって大切なもの、優先させたいものを考えておくと、友達と疎遠になったとしても、少し寂しい気持ちはしても、辛いということは少なくなります。
遊び友達がいないとしても、あなたにはかわいい子供の笑顔があります。
自分に100%の愛情を向けてくる人がいると思うと元気になります。
子育て期間は贅沢な時間でもあります。
愛情を注ぎ受け取ることの循環。
こんな経験なかなかできない。
こどものことで時間が取られるのは長い人生の中のほんのひと時です。
息子が小学生になった今は、この子と過ごせるのはあと、10年くらいしかないのかと感じます。
もちろん、1歳くらいのときはそんな事考える余裕もなかったですけどね。
かけがえのないこの時間を大切にしたいです。
疎遠になるのは子育て中だからだけではない
友達と疎遠になったり離れていくのは何も子育て中の人だけではないです。
社会人になると、転勤で地元を離れたり、仕事が忙しすぎて遊ぶ時間が取れなかったりと言うこともあります。
忙しくて、遊びの誘いを断っているうちに気がつくと誰も誘ってくれなくなった、と言うようなことは誰にでも起こりえる事です。
友達はいないけど知り合いが増えてくる。
学生時代、独身時代のような友達は減っていきますが、今度は知り合いが増えてきます。
子どもを通していろんな人たちとのかかわりが出てきます。
何でも話す友達のような関係ではないけれども、いろんなことを話して時間を共有していく人たちが出てきます。
そういう係わり合いを持っていくのも、楽しいものです。
また、その中でも、話してい気が合う人が出てきて新たな友人づきあいが始まったりもします。
時々挨拶をする程度だった方が、話してみると意外に盛り上がって、一緒に出かけましょうとなったこともあります。
環境で友人付き合いも変わる
自分の置かれている環境や考え方が変われば友達も変わっていきます。
学生時代の友達がずっと友達でなければいけないということはないです。
小学校の親友が今でも親友ですか?
中にはそういう人もいると思いますが、幼馴染や学校の友達はたまたま住んでいる地域が一緒だったから縁があっただけで、成長するとともに離れていくのが普通です。
高校生や大学生、専門学生のときの友達は自我が出来上がってからのお付き合いのなので、長く付き合っているという人もいます。
そういう友達も、子育て期間中は時間が合わなかったり、会話が合わなかったりで、疎遠になりがちです。
その時々の自分に合った付き合い方になっていくものです。
縁があればまた会うようになる
しばらく会わなかった友達と、ちょっとしたきっかけでまた付き合うようになる。
大人になってからの友達づきあいは毎日会うから友達と言うわけではく、年に1度、2度連絡を取るというスタイルも出てきます。
学生時代の友達とは10年、20年、30年と長い期間付き合っていくと考えると、子育て期間中に少し疎遠になるくらいはなんともないかもと感じます。
私はかれこれ20年近く付き合っている友達がいます。
学生の頃はまるで姉妹のようにいつも一緒にいました。
高校を卒業してからそれぞれ違う道に歩んで、頻繁に会うことは少なくなったものの、今でも連絡を取り合っています。
この20年の間、年に何度も会うこともあれば、年に一度メールをやり取りするだけという時期もありました。
友達は遊べるから、情報交換したいから、とか、特に求めるものはなく、ただ、好きだから、大切だから付き合っています。
そういう友達だから、たとえ疎遠になっても大事にしていきたいです。
子育てがひと段落しておばあちゃんになったらまた遊ぶ時間も取れるかもしれません。
実際に周りの子育てがひと段落した先輩ママたちは、やっと友達と遊ぶようになったと生き生きしている方が多いです。
昔からの友人と遊んでいる方もいれば、子どもが巣立ってからはじめた趣味で友達を作っている方などいろいろです。
心が軽くなる友達名言集
尊敬する三輪明宏さんの名言
人間関係で一番大事なのは、
腹八分ではなくて腹六分。
夫婦、恋人、親子、仕事関係、
すべて腹六分でお付き合いを。
親しき仲にも礼儀あり
ほんとに、なるほどな・・・と思います。
親との関係、友達つくりが苦手な私にとってはとっても心に響く言葉。
どんな関係でも距離が近くなりすぎるから問題が起きる。
尊敬の気持ちを持ちながら程よいお付き合いが関係が長く続く秘訣なんだなと感じます。
孤独とは物事を深く考えるチャンス
友達が多いことは必ずしも幸せではない
私は小さい頃から孤独感に付きまとわれていました。
親がいても友達がいても寂しかったです。
その頃子の言葉を知っていたらもう少し強くなれていたかな~なんて思います。
友情は成長の遅い
植物である
ジョージ・ワシントン
友情は長い時間をかけて育んでいくもの。
ゆっくり長く付き合えればいいなと感じます。
友達がいたら、いたでいろいろあるのがママ友関係。
幼稚園や保育園でのママ友トラブルと解決方法←こちらの記事では、ママとの関係について実際にあった体験談を書いています。友達がいないのは寂しいかもしれないけど、悩みも少ないということを感じる内容です。
他にも、子供を生んだから出てくる人とのお付き合いについてまとめました。
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