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いつからトイレトレーニングをはじめるか。
オムツが外れるのはいつなのか・・・。
オムツが外れるとぐんと育児は楽になります!!
その第一関門というべき「トイトレ」
実は私・・・・トイトレという言葉自体、ほぼスルーでして、ほとんど意識したことありませんでした。
今思うとあれがトイトレだったのかも。。。
めんどくさがりやな性格なので、「トイトレするぞ!!」と気合を入れた記憶がありません。
なぜこんなに楽にオムツが外れたのか、そして、オムツが外れてからおねしょをしたのは2回だけ。
どうしておねしょをしないのかそのあたりのことを紹介します。
ママジュレ目次
トイトレはいつからはじめるか
何歳からはじめるのかというのはママが一番気になるところですが、個人差があります。
そもそも、トイレに行けるということは、膀胱におしっこがためることができるようになった証。
おしっこの間隔があく用になったなと感じ出してからはじめるのが良いです。
わが子は2歳になった夏に、保育園から「そろそろトレーニングパンツ」を持ってきてください。といわれたのがスタートです。
普段からトイレの様子を見ていた
0歳児から保育園に通っていた息子は、小さいときからお兄ちゃん、お姉ちゃんのトイレ姿を目にしていました。
わが子が通っていた保育園は、年少さんはそれぞれの部屋から見える位置にトイレスペースがあり、上半分が透明なガラスで仕切られていました。
そう、ちょっと動くと、トイレ姿が丸見え!!な感じでした。
もちろん、年長さんは、普通のトイレが設置してあります。
はじめは、何でトイレがガラス張り??と思っていたのですが、トイレができるようになったばかりのこどもたちは、
姿が見えることで安心して一人でも用を足すことができるので、先生たちがついていかなくても大丈夫というメリットがあります。
また、普段からその様子を見ているオムツの赤ちゃんたちも、いずれあんなふうにトイレに行くんだなということを、自然と覚えるようです。
トイレに行くのは上の子なので、早く僕もトイレでしたいと誇らしく憧れ・・・のまなざしで見ていました。
保育園に通っていない場合は、とにかくママやパパがトイレをする姿を見せてあげるのが良いです。何なら夫婦ともにトイレのとは開けっ放しでしてください。
それは無理だと思うので、トイレのたびに子供も一緒に入るようにすると良いです。
新しいパンツにうきうきの息子
保育園から指示があったあと、早速トレーニングパンツを買いに行きました。
着るものに妙にこだわりがある息子は、新しいパンツが嬉しくてしょうがない様子。
早くはきたい!という気持ちでいっぱいでした。
子供の気持ちを上げるためにお子さんの好きそうなものをチョイスするのもおすすめです。
初めてトレパンをはいて漏らしたとき
保育園から帰ってきたとき、車から息子を降ろそうとした瞬間、、、
「ジャー!!」
大量のおしっこがズボンまでしみてきました。
それまでオムツでおしっこが濡れるという体験がなかった息子は、半分パニック。
どうしたらいいかわからず、涙目になる息子。
すぐに、「大丈夫!おしっこが漏れただけ。気持ち悪いよね?すぐにきれいにするね」と言って、息子を抱きかかえ家に入り、直行でお風呂場に。
お風呂場でもなんだか半泣き。「初めてでびっくりしたね~。おしっこは漏れることもあるんだよ~。びっくりしたね~」と寄り添いながら安心させました。
私はこのとき、とにかく安心させなければ!!と思ったのです。
おしっこを漏らしてショックを受けているのは息子、なので、漏らすことはぜんぜん悪くない、普通のことだから安心して、そして、もらしたとしてもママが怒ることは絶対ないよ、問うことを理解してもらわないえとと考えました。
もし、ここで私が少しでも嫌な顔をしたり、怒ったりしたらおそらくもう、トレパンを履くのを嫌がるでしょうし、おしっこをすることが怖くなるだろうと思いました。
心の中ではうわぁ、後片付け超大変だ、がっくし・・・と思ってましたけどね。
漏らしても怒らない
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トイトレ中は怒らないというのが大事になると思います。
どうして、おしっこを教えないの!
漏らさないで!と言ったところで生理現象なのでどうしようもないのです。
そして、ママが怒ると、こどもは萎縮して、トレパンを履くのを嫌がるか、余計に漏らすようになります。
イライラするくらいならトイトレを中断すればよいです。
私は息子のオムツはずれを早くしようと考えたことはありません。
小学生になってもオムツの子はいないので、いつかは外れるでしょうと適当に考えていました。
そんな感じで、無理なら来年と思っていたので、ストレスを感じることはなかったです。
また、初めて漏らしたときに息子を安心させたからか、その後は漏らしても泣いたりせず、「しっこでた」と教えてくれるようになりました。
漏らすこと前提に行動する
私はこどもは漏らして当たり前だと考えていました。なので、出かけるときや漏らされると困るときはオムツをつかっていました。
トレパンを履き出してもオムツと併用してましたし昼間漏らすことがなくなってきても夜はオムツをつけていました。
オムツをはずさなきゃ!!漏らしたら困る!と思うからイライラするのだと思います。
ウンチはオムツ派な息子
1ヶ月もすると、しっかりトイレと教えてくれるようになって、漏らすことはなくなってきたのですが、、、なぜかウンチだけはオムツが良かったようです。
ウンチがしたくなると、トレパンを脱いで自分でオムツを履いていました!!
私としては、ええ、片付けも面倒だし、ウンチが出るってわかるならトイレでしてよ~と思ったのですが、そこだけは譲れないのか。3歳目前まで、オムツでしていましたね。
個人の好みだろうと思ってやりたいようにさせていました。
その日は突然やってきた
完全にオムツが取れる日がやってきました。
いつものようにオムツをつけて寝ていた息子ですが、夜中にいきなり大泣きをしだしたのです!
何事??と思ったら「お・・・おしっこ~!!」
トイレに行きたくて目が覚めたようです。
その日以来、夜中に漏らすことがなくなり、オムツが完全に取れました。
それから、寝ていてトイレに行きたくなったら泣くようになりました。
夜中に泣いたらトイレの合図です。
半分寝ぼけているようで、本人は覚えていないようですが、抱っこしてトイレに連れて行くとおしっこをします。
出たら、何事もなかったように、す~っとねちゃいます。
オムツは簡単に取れたのですが、いつかは取れるだろうと思っていた指しゃぶりは小学生まで続きました・・・。
同じ悩みをお持ちの方はこちらもどうぞ→小学生になっても指しゃぶりがやめられない子供への対処法
おねしょをしない秘密
オムツが外れてから息子がおねしょをしたのは今まで、2回だけです。
我が家の習慣
●寝る前にトイレに行く。
これは普通だと思います。
くすぐり体操をする
くすぐり体操とは、そのまんま、息子をこちょこちょするのです。
夫はすごく情緒が安定している人間なのですが、小さいころにかなり親にくすぐられたそう。
くすぐることで自律神経のバランスが良くなると言われてくすぐられまくっていたそうです。
笑うことで免疫機能がアップし風邪も引きにくくなるし、自律神経のバランスが良くなることはわかっています。
くするぐると強制的に笑いますよね、おそらくそれと関係があるのかもしれません。
夫の体験から我が家では、小さいころから、息子をこちょこちょしております。
言い出した夫がくすぐっています。
めちゃくちゃくすぐったいらしく涙目ですが・・・。
オムツはずれが非常にあっさりしていたのと、おねしょをしないのはもしかしてこの効果なのか?と思うので紹介してみました。
イライラしないポイントまとめ
●こどものおしっこの間隔があいたのを確認して始める
●怒らない
●いつかは外れるさとのんびり構える
●漏らされて困るところではオムツを使う
●こちょこちょ体操をする
我が家の事例を紹介してみました。
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