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寝不足で辛い毎日を送っていませんか?
こんな生活いつまで続くの!?
育児中、私が思っていたこと。
「とにかく寝たい!!まとまって寝たい!!」
いつになったら楽になるのか。
本当に楽になる日が来るのか・・・。
気が遠くなりそう。
そんな気持ちになっていませんか?
安心してください。
子育ては確実に、少しずつ楽になります!
楽になる時期はいくつか段階を経ています。
その時期をまとめてみました。

第1段階 夜の授乳が少なくなる頃
ふっと最初に楽さを感じるのは、夜の授乳がなくなって来たころです。
生後半年は、毎日夜中に起こされるので、睡眠不足になります。
この時期きついのは、こどもの相手に疲れるというより、自分自身が睡眠を良く取れないために、体がしんどいというのが考えられます。
眠れないって辛いですよね・・・・。
その上、母乳をあげているママは、それだけでカロリーを消費しているのでその分疲れます。
少しずつ夜中の授乳の間隔があくにしたがって、睡眠時間を取れるようになります。
睡眠が取れると疲労も回復するので、ぐっと楽になってきます。
離乳食が始まると、更に夜起きることが減ってくるので、子ども産む前と同じくらいの睡眠が取れるようになってきます。
個人差はありますが、大体、10ヶ月~くらいの時期です。
第2段階 言葉を話し出す頃
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全く意思疎通ができなかった状態から少しずつ、子どもが言葉を理解し始めて、会話が成り立つようになってきます。
まだ話せないとしても、こちらの言っていることを理解するようになってきます。
言葉を理解するまでは、何かあったら泣く、わめくというのが普通。
自分の気持ちを話したり、要望を言えるようになることで泣く回数が減ってきます。
まだまだ、自分の気持ちをうまく言えないのでかんしゃくを起こすこともありますが、何で泣いているのか意味がわからない!!
と言う状態から、何か理由があって泣いているということがわかってくるので、それだけでもずいぶんストレスが減ります。
子どもも、それまでは泣いて訴えるしかなかったのが、泣かなくても自分の欲求が通るとわかると無駄に泣かなくなっていきます。
子供の泣き声って、疲れているときは耳に障りますよね・・・。
近くで泣かれるとすごいボリュームですし。
泣く回数が減ると、ほっとします。
大体の平均ですが、1歳を過ぎてくるとしゃべれなくても、こちらの言うことはほぼ理解してきます。
簡単なことならもっと小さい頃から理解しています。
息子にベビーサインを教えていましたが、8ヶ月くらいにはミルクを飲みたいというサインを出すと飲めることは理解していました。(ただ、しゃべれないだけです)
ある程度会話ができるようになるのが2-3歳ころです。
会話が出来ると楽しくなりますし、「ちょっと待っててね」などを理解するのでずいぶん楽になります。
子どもがしゃべれるようになる年齢は個人差が大きいので、遅くても大丈夫。
殆どしゃべらない・・・と心配していても何かのきっかけで一言話し出したら、急速に話し出すようになったというのもよく聞く話です。
ただ、あまりに不安だったら、市の保健所などで相談してみるのも良いかもしれません。
ママの安心のためにもおすすめです。
第3段階 ひとりで食事が出来るころ
離乳食を過ぎ、自分でお茶碗とスプーンを持って食事が出来るようになると、かなり楽です。
この頃は食事は、大人と一緒のものを食べれるので、いちいち別に作る必要がなくなってきます。
離乳食って大変ですよね。
私はすごく苦手でした・・・。
かなりレトルトにお世話になりました。
ひとりで食事が出来るのは、大体2歳半~3歳くらいです。
この頃になると、子どもとゆっくり一緒に食事が出来るようになります。
ただ、外食はまだ難しいかも・・・。
食べ終わると子どもはじっとしていられないので、楽になるのは家での食事だけです。
第4段階 オムツがはずれるころ
オムツがはずれると、やっとこの段階にきたか!!!
感動するくらい楽になります。
オムツを買う必要もなくなり、替える事も、当たり前ですが、替えたオムツを捨てる必要もなくなります!
なんて楽なんだろう。
ビバ!オムツはずれ!!
「おしっこ」といったときにトイレに連れて行ってやればオーケーです。
たまにおねしょもするけれど、それまでのオムツ替えの日々に比べれば楽なもの。
オムツが外れるのも個人差が大きいですが、平均的に3歳。
息子はトイトレの時期、おしっこはトイレでするのだけど、なぜかウンチはわざわざ、パンツを脱いで、オムツに履き替えてしていました。
いまだに理由はわかりません(笑)
3歳を過ぎると格段に育児は楽になってきます!
なぜなら3歳ごろは、会話もできるようになり、ご飯もひとりで食べれるようになって来るからです。
できるようになることが全部重なってくるのがこの時期!!
本当に、3歳を過ぎるとかなり楽になるのを体感しました。
気が遠くなりそうな大変な時期がそろそろ終わりを告げるのがこの時期です。
第5段階 イヤイヤ期が終了
ああ、楽になったわ~と持っていた頃に訪れるのが「イヤイヤ期」
第一次反抗期ってやつですね。
大体2~3歳頃からスタートです。
ある程度身の周りのことできるようになったころ、子どもには自我が芽生えてきます。
「お風呂に入る?」
「イヤ!!」
「入らないの?」
「イヤ!!」
「じゃあどうするの?」
「イヤああああああああ!!」
と言うのがイヤイヤ期。
うんざりしますが、イヤイヤ期があると言うのは、きちんと自我が育って自己主張が出来るってこと。
今までの育児がうまく言っている証拠です。
魔のイヤイヤ期を乗り越えると・・・・ちょ~楽!!
4、5歳くらいになると、いろんなお手伝いをしてくるようになり、素直になってきます。
食事もあまりこぼすこともなくなってくるので楽です。
遊びも折り紙をしたり工作をしたり、いろんなことが出来るようになってくるので親も楽しくなります。
保育園や幼稚園に通っている時期なので、ママもだいぶ自分の時間が作れるようになってきています。
ただ、園に通うようになると、今度はお友達とのかかわりでトラブルがあったり、と言う悩みが出てきます。
それでも、産後1年の大変さに比べると格段に楽です。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか。
私が楽に感じた時期を段階をおって書いて見ました。
毎日が大変で先が長く感じるかもしれません。
でも、子どもは必ず成長します。
これからの予測の参考になれば幸いです^^
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