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子育ては大変だけれども、だからこそ大きな喜びを運んでくれます。
子供のちょっとした表情に心が温まったり、感動したり。
また、それまで見落としていた周りの優しさに触れたり。
子供がいることでいろんな喜びを経験できる。
すごいことだけじゃなく、日常の中に、感動が潜んでいます。
ママジュレ目次
子どもの成長に感動
ママ、おやつをあげるよ
子供のおやつの時間、子供が、ママも食べてもいいよ、これあげる、と自分のおやつを少し分けてくれた時、嬉しかったです。
ママいらないから食べてもいよ、
と言っても、ママにも、おいしいのわけっこ、と言われた時は、知らない内に、いつの間にか、
優しい子供に育ってくれてる事にとても感動し、自然と人を思いやれてる事に嬉しく思いました。
命あってこそ
3年前に待望の第1子誕生、可愛い女の子でした。
寝返り一人座りまでは、見れたのですが、第2子がお腹にいた時、子宮頸がんと言われました。
手術入院中に預けていた母に、つかまり立ちの話を聞きました。
最初が見れなかったのは悲しかったのですが、子供の成長に安堵しました。
2人目の子供も無事に生まれ、元気に走り回ってくれていることが、それを見られることが一番の感動です。
その笑顔だけでママは嬉しい
産まれてきてから、特に一歳になるまでの成長過程が本当に感動します。泣いてだけの赤ちゃん。
オッパイあげてオムツ替えて、服を着替えさせて、時間に終われて、睡眠不足にもなりました。
ただただ時間と赤ちゃんの世話だけでイッパイイッパイ。
そんな中で一番感動したのが、初めて笑ってくれたことです。
名前を呼ぶとニコニコーっと笑顔を見せられたときは、本当に感動しました。
産んで良かった、産まれてきてくれてありがとうって思えました。
生後すぐの頃は毎日、泣いて、授乳して、寝ての繰り返しでした。
家事との両立も大変で忙しい毎日でしたが、三ヶ月が経ち、ある日から娘が私の顔を見つめながらニコニコと笑うようになりました。
時にはおっぱいを飲みながら私をじっと見て笑います。
初めてその光景を見た時は、私にわが子が微笑んでいると感動して涙が出てきました。
産んでよかった。生まれてきてくれてありがとうと幸せをかみしめました。
ママを思いやる気持ち
小学2年生の娘とコインランドリーに行ってきました。
夜勤明けで疲れていたためか、コインランドリーの駐車場で、乾燥時間30分待ってる間、いつの間にか寝てしまいました。
『…ん〜!うんとこしょ!』
と言う声で目が覚めました。
見ると、大きな洗濯カゴを抱えて車に乗せようとしてる娘が!
更に時計を見ると、3時間経過しているではありませんかっ。
娘に話を聞くと、私を寝かせようと3時間も車の中で待ってくれた上に洗濯物も取り入れてくれたそうです。
あまりの娘の優しさに涙が出そうでした。
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反抗期なのに優しい息子
子育てとはとてもハードで身も心も休まる日はないです。
母親になるということは本当に大変だと出産をして初めてわかり、自分をここまで育ててくれた母親の偉大さを感じます。
自分の時間がないのは当たり前で、自分の身なりも忘れて我が子に接しなければ行けない毎日。
時々イライラしたり悲しくなったり投げ出したくなります。
私が一番感動した出来事はそれまでやんちゃをしていた息子が、自分と一緒に泣いてくれた事です。
反抗期だったはずなのに、辛い事があって泣いていた私に、
大丈夫だから泣かないでと慰めてくれた優しさに感動しました。
喧嘩ばかりだけど優しいお兄ちゃん
二人とも男の子で、毎日喧嘩ばかり。
喧嘩と言う感じではなく、上の子が下の子を一方的に攻撃。
上の子の言葉や態度は下の子にもうつり、乱暴な言葉や態度を真似して、また上の子が怒る日常で本当に大変です。
でも、私がインフルエンザになった時に、上の子が下の子の面倒を見てご飯を食べさせてくれたり、ズボンをはかせてくれたりしてくれました。
普段は喧嘩ばかりですが、私が具合が悪いことを知り、自分から面倒を見てくれて本当に嬉しく心から感動しました。
ママが大好き
3才になる男の子を持つ、38歳の主婦です。
なかなか、子宝に恵まれなかった私。
子供が大好きなのに、どうして!と精神的に落ち込んだ事も多々あります。
それが3年前、待望の赤ちゃんを授かる事が出来ました。
私の年齢が年齢だったので、大変気を遣いましたが、無事に元気な赤ちゃんを産む事が出来ました。
今では、やんちゃもやんちゃ…怒る事もありますが、
先日、パタパタ~っと走って来て、私に抱きつきました。
何かと思ったら、「ママ、しゅき~(好き~)」と。
嬉しくて嬉しくて泣いてしまいました。
息子に出会えて本当に良かったです。
胎動に感動
妊娠中に経験したことなのですが、とても感動した出来事がありました。
はじめは周囲の人に妊娠を祝福してもらえず、本当に産むのかどうかよく考えろと中絶の決断を迫られていました。
旦那はまったく頼りにならず、一人で爆発しそうになっていました。
絶対に産むと決意し、周囲も仕方ないという感じで受け入れ始めてくれていたある日。
一人でこっそりおなかの子にニックネームをつけて、一日に何度も呼びかけていました。
○○ちゃん、あなたがここにいてくれてよかった。
私がそうおなかに話しかけたとき、初めて胎動を感じました。
耳が聞こえているわけではないしそんなわけはないかもしれませんが、きっと気持ちが通じたのかなと思っています。
周りの人たちに感謝した話
実母や姉妹のありがたさを感じた
初めてのお産を主人と2人で乗り越えました。
明け方に生まれ、休む間も無く母子同室で多くの親戚が伺いに来てくれましたが、寝る間もなく疲れだけがたまり、産後うつ状態になってしまいました。
1ヶ月ほど周りの手助けを借りず、頑張ってみました。
赤ちゃんは泣くし、旦那とはケンカばかりでどん底まで落ちそうな時、実家に戻っておいでと、言われ戻り家族のありがたみをひしひしとかんじました。
何も言わなくても、察してくれて、私はみるみる回復していき、前のように笑うことができるようになりました。
子供を生んで、自分の生まれ育った家族へ、こんなにまで私のことを考えてくれているのかと感謝とともに感動しました。
職場での周りの優しさと支えに感動
夫と共働きをしております。
一人目を結婚後すぐに出産し、その後妊娠する気配もなかったのですが、四十歳を目前にして第二子に恵まれました。
喜びの反面、高齢で久々の出産ということに不安もありました。
それでも産休をいただいてなんとか出産。
子供はやはり可愛く、子育ても楽しみながら行っていたと思います。
しかし体調を崩しがちになり、特に仕事に穴を開けることが非常に多くなってしまいました。
同僚や後輩の子達に負担をかけているのが申し訳なく「いつもごめんね」と謝ると、
必ず「大変でしょうから、無理はしないでくださいね」
「仕事で代われることなら代わりますよ」など優しい言葉をかけてもらって、
ブルーになっていた気持ちにとても染みました。
彼女たちからすれば何の気なしに言った言葉なのでしょうが、わたしはとても助けられていたと思います。
支えられて働いているのだな、と痛感しました。
夫からのサプライズ
私は今、30歳の主婦で3歳と9か月の子どもがいるものです。
毎日、家事と子育てに追われて、分刻みの生活をしています。
まだ卒乳をしていないので、夜中も3時間おきの授乳をしています。
そんなある日、朝起きたら1枚の封筒が置いてありました。
封筒には、深夜手当てと書かれていました。
メッセージと一緒に1万円が入っていました。
メッセージには、毎日お疲れ様。
2人の子育てありがとう。
少ないけどリフレッシュしてきて。
とあり、感動したのを覚えています。
私は子供を生んでから、なんだか涙もろくなりました。
通りすがりに話しかけてくるご年配の方、席を譲ってくれるお兄さん。
なんだかんだで優しい人がたくさんいることに気づきます。
また、仕事でも妊娠、出産したことで周りにたくさん迷惑をかけています。
でも、いつも先輩や同僚が助けてくれました。
自分が辛いときに助けてくれたことはこれから先ずっと忘れないと思います。
育児ノイローゼのときに夫がかけてくれた言葉。
私が、息子とのことを愛せない・・・と泣いて訴えたら、
「大丈夫、お前の分も俺が息子のことを愛しているから大丈夫。」と何度も言ってくれました。
息子が後ろからぎゅっと抱き着いてくるとき、ママ、大好き!といってくるとき。
「いつもありがとう」とつたない字でお手紙をくれたとき。
自分がもらったおやつを分けてくれる息子。
大変なこと以上に感動がいっぱい詰まっています。
辛くなるときは、嬉しかったことを思い出します。
それが支えとなって、明日も頑張ろうと思えてくるのです。
あなたの感動したエピソードは何ですか?
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