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「結婚したら夫の両親と同居することに・・・」
断りきれず、また、いろんな事情から姑の同居生活を余儀なくされている子育て中のママもたくさんいます。
育った環境も年代も違う義母、夫の親とは言え、所詮は他人。
イライラするのも当たり前。
ひたすら我慢する?
それとも対策を練る?
嫁姑の争いはそれを見ている子供にとってもつらいものです。
私の母は長年姑(私から見ると祖母)と暮らしてきて、その苦労を間近で見ていました。
大切な母が、苦しむ姿を見るのは子供心ながらに苦痛ですし、また、自分自身どういう態度を取っていいかわからず不安定になったものでした。
ここでは、姑との同居ストレスを感じる瞬間と、それにどう対処しているのかの体験談を紹介します。
ママジュレ目次
姑との同居ストレスと義母への対処体験談
悪気はないが言葉を選ばない姑
はじめのうちは、言い返すことに抵抗がありましたが、今では本当の親子のように、何でも言い合えるようになりました。
長く暮らすのですから、一方的に言われたままだとストレスがたまって病んでしまいかねません。
思ったことはきちんと言葉にして言い返すのも対処法のひとつですね。
ただ、こちらの体験のように姑側には「悪意がない」というのが大事です。
姑の性格自体に、そこまで問題がない場合は、仲良くなれる可能性大です!
一緒に暮らすのですから出来るだけ心地よく暮らしたいですよね。
あからさまに嫁を敵視してる姑とは、意見を言うことでバトルが始まることを覚悟する必要があります。
料理に口出しをする姑
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野菜の皮むきや洗うのを手伝ってもらったり、息子が食べられるように考え工夫しています。
自分では頑張っているつもりなのですが、義母に「そのうち食べるわよ」とその一言で片付けられ、
「私のハヤシライスは食べた」などと言われるとストレスが溜まります。
なので、義母が作ってくれる時は素直に甘えて自分のやりたいことをやるようにしています。
子育てに関することは、ちょっと口出しされるだけでもイライラします。
姑も悪気はないのでしょうが、その一言が余計なお世話なんだけどとストレスがたまります。
口出しするなら、もういっそのこと任せてしまって、その時間、自分は自由にするというのもひとつの対処法です。
最近は、こどもの分だけは自分が作りたいといって、姑が台所に居ないときに作るようになんとかやっています。
台所は女の戦場という言葉があります。
料理は毎日のことなので、ここが自由に出来ないとストレスがたまりますよね。
育った環境で家庭の味も違います素、ベストはお互い別々に調理することですが、そうも行かないのが同居。
自分が作るにしても祖父母の分まで作ると料も多いし疲れます。
義母に任せたら任せたで、「うちの嫁は何にもしないのよ」な~んてこと荷もなりかねないのでかなり難しい問題です。
その事で1つ違うカテゴリーなのだから、仕方がないという目線になりました。
思い切って、病気なんだなと思うように考え方を変えるようにして対処してます。
この人は病気だから、どうしようもないんだ・・・と割り切ってしまうのも良い方法です。
相容れない相手を理解しようとしても無駄な努力に終わることが多々あります。
私も、自分の親ですが、「この親とは理解しあうことが出来ない」と諦めてその状況を受け入れることで、なんとか、親子の関係が改善されていきました。
分かち合えないことを前提にしているので、心の距離を置きつつ接することができ、その方がうまくいくんだなと感じています。
姑と性格が違いぎる
最近は姑が、ただいるだけでストレスになります。
姑は私に聞こえるように私に対して小言を言ってるのが分かります。
聞いて聞かないふりをしていますが、溜まると私は爆発して姑に言い返します。
出来る範囲は我慢して、言いたい事は言うと言うほうが私は良いです。
いくら考えても解決する事は無理だと思いますから一度仲が悪くなるとナカナカ元には戻りませんから、適当に聞いて流してとしています。
悪い義母ではないのですが、口数が少なく話ベタなので子供を介さないと、私とコミュニケーションが取れないことがストレスです。
完全同居なので家事は分担しなくてはなりませんし、子供がいるときは温かい雰囲気ですが二人きりだと沈黙が多く辛いです。
また、家の清潔感がないところも子供がハウスダストなどウイルス感染しそうで怖いです。
バレない程度にこっそり掃除をしています。
主人の実家にそのまま嫁いだので何も言うことができませんが、2階の自分の部屋に割り当てられたところを綺麗に保って、
インテリアアレンジするなどしてストレス発散しています。
夫とは性格が合っても姑とは合わないもの。
性格に関してはもともとのものなのでどうしようもないですよね。
「馬耳東風」じゃないですが、右から左に聞き流すくらいの適当さがないと、一緒に生活していくのは厳しいです。
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悪口が大好きな姑
とても嫌で最初は同調して対処方法などをアドバイスしていました。
とうとう耐えられなくなりました。
その時に思い付いたことは、私自身は誰の悪口も言わず他人の良いところや義母の良いところを褒めるということです。
義母が他人の悪口をいうと、話をそらしてポジティブな話に切り替えました。
そうすると段々、義母も他人の悪口どころか良いところばかり話すようになりとても穏やかになりました。
自分がポジティブだと周りもポジティブになれるんだなぁと思いました。
悪口や人のうわさが好きな姑は多いようです。
実は私の祖母も、私が子供のころは「近所のだれだれさんが~」といつも他人のことをあれこれ話していて、いやだな・・・と思っていたものです。
こちらのママはすごい切り替えしです!
自分が変わることで相手も変化するというのを目の当たりにしたのですね。
この方法は姑に限らず、職場など、いつも人のことを悪く言うような相手に対しても使えるテクニックです。
夫の前で態度を変える姑
私は、いろいろ手伝っているのに、義理の姉にチクチク言いつけるところも腹が立ちます。
話がまったく通じず、困っています。聞こえているふりをされるのも嫌です。
裏表のある姑は厄介ですね。
夫はいやみな姑の姿を見ていないので、なかなか妻の言い分を信じようとしないことが多いです。
夫にっては姑は「大好きなお母さん」です。
何度伝えても夫がわかってくれない場合は、最終手段として、ボイスレコーダーを準備してひそかに録音、それを夫に聞かせるというのも手です。
小さなストレスが積もっていく
ストレスを感じると、買い物に行ったり、実家に戻る予定を作り「距離をおく」ことを徹底しています。
少しずつ、流せるのことができるようになってきました。
ありがとう、お願いします、ごめんなさいとあいさつはきちんと言うようにしています。
それ以外は無になるよう努力中です。
それでも夫を産んでくれなかったら夫に出会えなかった。
この気持ちは常に持っているよう心掛けています。
何か原因があるわけではないけれど、ちょっとしたことの積み重ねがイライラを生み出して爆発しそうになるのが、姑との同居です。
自分でうまく距離感を保ちつつ、感情のコントロールをこまめにするのが、爆発しないコツですね。
「夫を生んでくれた人」という気持ちを持つだけでも姑に優しくなれるかもしれません。
私たち、今は子育て中のママも、そのうち姑になる日が来ます。
空気を読めない姑
ストレスがたまってきたなと感じると、出かける時間を作って、カラオケに行き、大きな声で歌うことで発散しています。
子育て手であわただしいのに、話まで聞いてられないよ~!!!
と思いますね。
話を流すにしても耳には入ってくるので、疲れます。
家庭のなか以外で出来るストレス解消法を見つけておくのも有効です。
自分でうまく解消することによって同居生活のイライラを何とかやり過ごすことも出来ます。
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