子育て(育児)と仕事

共働き家庭の子育てで子供が愛情不足にならない為にママができること。

愛情は大丈夫?

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共働き家庭は愛情不足になる。そんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。
また、実際に共働きのママは不安に思うことも多いのではないでしょうか。

ここでは愛情不足にならない為に私たち共働きママが気をつけることなどを体験を基に書いてみます。

そんなこと言っても昔と時代が違う

一昔までは、専業主婦の家庭が殆どで、共働きの方が少なかったです。

でも、バブル崩壊→リーマンショックと続けて不景気が長期化する中で、現在の日本の専業主婦の割合は、40%以下です(内閣府の男女共同参画白書より)

共働きが当たり前の時代になってきています。私の周りママ友も、8割働いています。

仕事をする理由はさまざまですが、殆どの人が経済的理由からではないでしょうか。

私自身、仕事は好きではありますが、たとえば、今、十分な収入があって、子供の手が離れた後、今と同じような正社員で働ける環境が約束されているならば仕事をやめて、専業主婦になりたいです。

でも、実際は、今の日本ではよほど特殊な資格がない限り、一度仕事をやめてブランクのある人を、満足いく賃金で雇ってくれる会社などないのが現実です。これは女性に限らず、男性にも言えることです。

昔ならば、専業主婦のまま一生を終えることが可能だったかもしれませんが、この先、年金もどうなるかわからない、夫もいつリストラになるかわからない、そんな状況で、一馬力で家計を支えることは、愛情不足云々の前に、家庭が破綻すると言うリスクをはらんでいます。
お金がかかる
実際に、私は夫が数年間、無収入だった時期があります。体調不良から仕事をやめ、その後転職を試みるも難しく・・・というよくあるパターンです。

それまで仲がよかったのが一転して、喧嘩が増え、ギスギスしだしました。貧乏でも愛があれば何とかなるのは、カップルのうちだけ、まして、子供がいるのなら、お金がなくてもよいなどとはいえません。

夫が無収入になったとき、もし、私が仕事を持っていなければ、離婚し、家を売り払い、生活保護を申請する・・・と言う状況になっていたかもしれません。

周りが「共働きだとこどもが愛情不足になる」といったとして、所詮他人のたわ言。

愛情不足になったとしても、家庭崩壊、路頭に迷うよりは何倍もマシでは?と思います。

子供は確かに親と過ごしたがっている

特にこどもが小さいとき、子供は親との時間を欲しています。
これは紛れもない事実だと感じます。親と過ごしたくない子供はいません。

共働きの場合、子供に寂しい思いをさせているかもしれない、と言う意識は必要です。

この意識を持つことで愛情不足になることを防ぐことが出来ます。

家族でご飯が食べたい息子

家族仲良し
仕事復帰してから、反省した出来事があります。

私は仕事の帰りが19時~19時半。夫もそれくらい。そのため、保育園で夕食もお願いしていました。

とても楽しそうにご飯を食べているという話を先生から聞いてたし、実際、迎えにいったタイミングで夕食をだべて入る場面を見たときも、友達と楽しそうにしていました。

自分は料理が下手だし、きっと息子は保育園のご飯の方がおいしいのだろうな何てことも思っていました。
そんな中、途中で夫が無収入になり、保育園に夕飯をお願いする必要がなくなりました。

私が何気に、「保育園の夕食はおいしいし、お友達と食べるのが楽しかったんじゃない??」と言ったときに、
「僕は、おうちのご飯がいい!!」と真顔で言われたのです。

家族そろって夕食を食べる息子はとても嬉しそうでした。
保育園に通うのが当たり前の状況で、子供もそれを受け入れてくれているけれど、やっぱり親と過ごしたいのです。

そんな当たり前のことに気づかなかった自分がいました。

ママ、お仕事を変わって

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小学校1年生のときに、「ママ、夜のお仕事に変わってよ」と言われたことがあります。

近所のママが夜の仕事をしていて、子供が帰る時間には家にいたのがうらやましかったようでした。「お母さんには家にいて、いつも帰りを待っていて欲しい」それが子供の本音です。

その気持ちはしっかり受け止めてやる必要があります。

誰のために働いていると持っているの!とか、パパの稼ぎが少ないからとか言わずに、

「そうだね、息子君はママが家で待っているほうがいいよね~。ママも出来れば家で帰りを待ちたいよ。でもね、働かなければいけないの」と、いったん気持ちを受け止めつつ、仕事を変わることはない、やめることはないということをはっきりいっていました。

子供と過ごす時間の中身が大事

一緒にいる時間が少ないからこそ出来ること

ママ大好き
仕事をしていると当たり前ですが、一緒に過ごす時間が専業主婦の方を比べて少なくなります。
これは物理的に仕方がないことです。

ただ、時間が少ないことは子育てが苦手な私にとっては、非常にうまく働いています。

私は子供とべったり過ごすと、だめなタイプです。実際に育児休暇中は育児ノイローゼになり、いろんなことが限界を迎えていました。

子供と長時間一緒にいると、冷静な自分ではいられなくなります。イライラして、「叱る」のではなく「感情的に怒る」様なこともしてしまいます。

育児休暇中はあんなに子育てが嫌で息子と離れたくて仕方なかったのに、仕事復帰して、子供との時間が減ると、泣きそうに息子といっしょに居たくなりました。また、仕事をしだしてからの方が息子のことが可愛くて仕方なくなり、感情的にイライラすることも殆どなくなりました。

「仕事」をすることで自分の時間が持て、社会の中での達成感も味わえるのでそれがストレス発散にもなっていたのです。

愛情不足にならない為に共働きママが気をつけること

子供をきちんと見る

子育てをしながら働くことは非常に疲れます。
特に子どもが小さいうちは、その疲労感はハンパないです。

そのため、仕事から帰ると、「やるべきこと」を優先させて子供のことをよく見ていないとうこともありがちになります。

家に帰ったら保育園の荷物を片付けて、すぐに食事の準備。。。でも、その前にギュッと子供を抱きしめます。
料理の途中で子供が話しかけてきたら、きちんと振り返って顔を見ます。

子供は一日、ママとはなれて保育園で頑張ってきました。いろんな話をママに聞いてほしいのです。

「ちょっとまって、今忙しいから」という前に、なあに?とほんの5分でも手を止めて子供と向き合います。

料理が仕上がるのが5分遅れてもいいじゃないですか。子どもが話しかけてきたときに、ちゃんと話を聞きます。

子供の話を聴く

小さいころからしっかり話を聞いてやることで、自分からいろんなことを話すようになります。

というのも、息子が6歳くらいのとき、こちらはそんなつもりはなかったのですが、夫と二人ではなすことが多く、つい、息子の話すことを適当・・というか、「後で!」「今、パパと話してるから」「今料理中だから聞けない」とか言ってしまっていたのです。

ある日、夫が不在で、息子と二人で夕食を取っていました。何も話さない息子・・・。

「今日何か楽しいことあった?」と聞いても、無言。そして一言。

「どうせママは僕の話を聞いてくれない」

衝撃的に反省しました!!まさかそんな風に思っているとは全く気づかず。

その後夫と、このことを話し合い、私たちばかりで話さず、優先的に息子の話を聞くことという方向に決めました。
夫も協力的に、息子に積極的に話しかけ、耳を傾けるようにしたので、1週間もたつころには自分からいろいろなことを話してくれるようになりました。

子供と会話
子供は素直ですね。こちらが態度を帰るとそれに対しストレートに反応が返ってきます。
小学生になった今も、できるだけ、「傾聴」を心がけています。

保育園のころよりも、小学生になった今の方がいろんなことを話してくれるようになりました。もしかしたら保育園のころは私が自分のことでイッパイイッパイだったため、息子の話を聴いてやれていなかったのかもしれません。

傾聴といってもそんなに難しいことはなく、
子どもが話している最中に私は言葉を話さない。相槌はしっかりうつことに気をつけるだけ。

「うんうん、へ~、そうなんだ」

子どもが言った言葉を繰り返す。そして、言ったことに対して、共感する。共感するけど殆ど意見は言いません。言わないと心がけているくらいでちょうどいいです。言わないと思っていてもいつの間にか意見を言ったりしているものですから。

とにかく口を挟まず聞くように心がけています。そうの成果なのか、どんどんいろんなことを話してくれるようになりました。楽しかったこと、びっくりしたこと、残念なこと、などなど。
こどもがたくさん話してくれると嬉しいし、今の状況を知ることができて安心もします。常に聞くようにしていると辛かった出来事も話してくれたりします。

辛いことも親が受け止めるだけで、安心して、自分で解決していくこともできます。
共働きで子供と向き合う時間が少ないからこそ、いっしょにいる間は全身で向き合うようにします。

意識的に子供と遊ぶ時間を作る

仕事、家事をしていると、正直子供と待ったり遊ぶ時間は取れません。
子供と遊ぶより、家事をしたい、自分の時間を持ちたい。ついそう思ってしまいます。

そして、ついつい、ゲームの時間やテレビの時間が長くなってしまいます。

テレビについてはこちらの記事をどうぞ
テレビばかりが子育てに与える影響【時間と内容を親が管理する重要性】

子供に買ってやらないのが難しいゲーム機についてはこちら
ゲーム機(3DS,Wiiu)がこどもに与える影響と我が家の時間ルール

意識を持って子供と遊ばないと、ずっとテレビを見せっぱなしなんてことにもなります。

我が家の一時期の家族のくつろぎの時間は、夫はスマホ、私はパソコン、息子はゲームかテレビという状況。この状況がよくないと思いつつつ一人っ子の息子と何をして言いかわからない状況でした。

息子は工作が好きなので、保育園年長さんのころはいっしょに簡単な折り紙をしたり、ペーパークラフトをしたりと遊んだのですが、小学2年生になるとそういったクラフト系も飽きが来たようで、やることないし、結局テレビという状態でした。

年長さんくらいのときによく作っていたのがこちら

立体クラフト

恐竜や昆虫、動物などを紙を使って立体的に作れるというシリーズ。のりやはさみを使わずできる割りに立派なのができるので、夢中で作ってましたよ。息子だけにやらせるのではなく、必ず私もいっしょに作っていました。

最近はこういうのは飽きたようなので、いろいろ考えた結果「二人でできるボードゲーム」を買いました!

夫はあんまり室内で息子と遊ぶというのは苦手なようなので、二人で遊べるものをいろいろ探して、買ってます。
頭を使うゲームは楽しいのか、息子からやろう!といってきます。

他にもやりたいことはいろいろあるのですが、できるだけ息子とコミュニケーションをする時間を取るように努力しています。

行事は多少無理しても参加する

参観日や、レクレーションなど、仕事に穴をあけたり、肩身の狭い思いをすることもありますが、夫と協力しながら、多少、仕事は無理しても参加するようにしています。

参観日に行くとすごく嬉しそうな顔をします。
時間がないときは10分でもいいのです。ちらっと顔をのぞかせる。それだけでもずいぶん子供の満足度は違ってきます。

愛情不足なのは親にはわからないこともある

愛情は大丈夫?
きちんと愛情が注げているのだろうか、愛情不足ではないのだろうか、不安に思っても、それは親にはわからないこともあります。

いくら親が愛情を注いだつもりでも「愛されなかった」と感じる子もいるし、いつも放っておいて寂しい思いをさせたと語る親の子供が「自分は全然寂しくなかった。たっぷり愛を感じていた」ということもあります。

私の親なんて、「私たちの育児はすごくよかった」と言っていますが、自己肯定感が低く、自殺願望が絶えず、鬱になり・・・と人生の前半は苦しいことだらけだった私は、そのことばを聞くたびに、イラッとします。

愛情不足かどうかは子どもが感じるもの。自分は一生懸命注いでいても寂しい思いをしていることがあるのは、共働きだろうが、専業主婦だろうがありえることです。

だから、「きちんと愛情は伝わっているだろうか?」と時に自問していくことが大事だと思っています。

甘えは受け入れる

こどもが抱っこして!手をつないで、絵本を読んで!というのは受け入れます。
それらの甘えはすごく大事なことです。

また、うちの息子の場合ですが、普段は自分で着替えもするし、お風呂もは入るのですが、たま~に「靴下を履かせて」ということがあります。

きっと「甘えたい」ということなんだろうと思って、「は~、あんたは赤ちゃんか??」といいながらも履かせてやることがあります。
笑いながら嬉しそうですよ。

もし、小学生になって毎日靴下を履かせてくれというのなら、そんなことはしません。自立を妨げるからです。

基本的に自分のことは自分でするのが我が家のルールです。

甘えか甘やかしなのかはママが一番わかるのではないでしょうか。

愛情不足になっていないかのチェックポイント

最後に、一般的にこどもが愛情不足を感じているときにある行動を書いておきます。
あくまで一般的なので、実はその行動が起こっている原因が別にある事もありますので、あくまでも参考程度にしてくださいね。

家の中ではいい子、外では悪い子

「外面がいい」はよいことです。子供にとって家が親に甘えられて、わがままを言える場所だということ。

これが逆の場合、家の中ではすごくおりこうさん。なのに、外に出ると友達に意地悪をしたり、暴力を振るったり、そんな場合要注意です。

万引きをする

低学年のうちの万引きは万引きが「悪いことだと理解していない」ということで起こることもあります。そんなときはきっちりしつけます。

ただ、悪いことだとわかっているのに万引きを繰り返す場合。心の中に寂しさを秘めている可能性が高いです。

話をしようとしない

私が息子で経験したことです。
子度もが話をしてこないのは「言っても無駄」「どうせ聞いてもらえない」と思っているから。

話をして聴いてもらえるということは自己肯定感を高めることにもつながります。

 

子どものことはいつも気になりますよね。働いていると、想像以上に悩みは多くなります。そんなときはこちらのまとめ記事も参考にしてくださいね。

共働きママの悩み解決まとめ集

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