双子妊娠

双子妊娠9ヶ月目~マグセントの副作用が辛い日々~

赤ちゃん

スポンサーリンク

 

どちらかという言うと、元気な妊婦だったため、

入院生活に飽き飽きしていた私。

 

ところがある日突然その日はやってきました。。。

忘れもしない、8ヶ月の終わり、31週と5日、毎日のNSTでのおなかの張りが1時間に5回ほどになりました。

 

31週で突然のマグセント点滴

 

おなかの張りが10分置き、それがわかると同時に、すぐに診察室へ。

この時から診察室へ行くのは車椅子になります。

張りがあるものの、全く痛みなどない私は、何で??大げさな・・・とのんきでした。

 

診察をすると、張りのせいで子宮頚管は1センチを切っていました。

ただ、もともと、2センチで自由に歩いていたので、

だから?というのが本音でした。

 

診察室から病室に戻ると同時に着々と、張り止めの点滴の準備がなされ、

あっというまに、腕に針を取り付けられました。

 

結局、マグセントは子どもが生まれるまでやっていたので

合計3週間と2日、24時間投与。

 

長期間の点滴

1週間ごとに差し替えがあり、

体内のマグネシウムの血中濃度を厳密に見ていくため、

採血も頻繁だったので、腕が注射の跡だらけに・・・・。

 

長い入院生活で肌もカサカサになっていました(泣)

両腕とも画像のような感じ。

 

マグセントの副作用

私は妊娠糖尿病ということもあり、また、主治医の方針としてはじめから「マグセント」の点滴でした。

 

これを最初、いきなり1時間に80ミリを、30分間落とします。

マグセントは副作用が強いので厳密な管理を必要とする薬です。

(毎日の尿量測定が必要で、定期的に血液検査があります)

 

副作用として、血管痛、動機、ほてり、吐き気、筋力低下、が一般的

 

特に血管痛はすさまじいものがあり、注射をしたまま針をぐりぐりされるような痛み・・・。

この大量点滴のときは、動機が激しく息が苦しく、身体が震え、何これ??

苦しくてくるしくて本当に辛かったです。

 

これがずっと続いたら拷問だと本気で思いました。

泣きましたよ。

 

つわりといい、 入院といい、今回の妊娠は辛いことばかりです。

 

この点滴をするとき、看護師さんが3人くらい側について、

酸素濃度を測ったり、点滴の痛みを和らげるためのホットパックを持ってきてくれたり、大掛かりでした。

 

副作用はどれくらい続くのか

 

スポンサーリンク

 

辛い副作用ですが、3日もすると徐々に身体が慣れるようで、

動機や息切れはなくなりました。

 

ただ、私は点滴が終わる3週間の間、血管通がなくなることはなく、

弱まるもののずっと痛い状態でした。

 

また、喉の渇きもすごくて、水をがばがば飲んでましたね。

夜はほてりがひどく暑くて眠れないので毎日看護師さんに氷枕を持ってきてもらっていました。

頭を冷やすと気持ちよくてすっと眠れていました。

 

とはいえ、入院してから、2、3時間おきに目が覚めて、トイレが近くて、

まとまって眠れた記憶がありません。

 

後はものすごくだるくなります。

夜も寝てるのに昼間も殆どベッドの上でうとうと。

基本的にトイレと食事以外は寝たきりだったのに、

疲れがひどくて、動けない状態が丁度いい位の感じでした。

 

前日まであんなに、元気に動けたのに、

点滴を始めてからの私はまさに病人そのもの。

 

気力も何もかもが奪われて行くような感じでした。

 

切迫早産で気づいた看護師の優しさ

 

私の状態は切迫早産だったのですが、全く自覚はないので辛かったです。

動けなくなってから看護師さんがさらに優しくなりました(笑)

 

食事も残してもブーブー言われることがなくなり、また、頻繁に体調を気遣ってくれます。

このころは入院1ヶ月を過ぎていたので、看護師さんの名前を覚え、

性格も把握し、他愛もないおしゃべりができるようになっていました。

 

私が入院した総合病院は点滴になると、

・シャンプーを1日おき

・足浴を1日おき

・身体は温かいタオルと、下を洗うお湯を毎日準備

 

という風に衛生面ではかなり充実していて、

寝たきり状態でも毎日さっぱり過ごすことができて、

それだけでも気持が違いました。

 

辛い入院と点滴生活ですが、この点滴をしていてよかったと心底思います。

 

というのも、点滴をしているのにも関わらず34週で、

子宮口が開き、緊急帝王切開になりました。

もしこのとき入院していなければ、もっと早く生まれてしまっていたかも・・・そして、

すぐに手術ができなくて危険だったかもしれません。

 

マグセントの胎児への影響

赤ちゃん

点滴を始めたとき、気になったのが胎児への影響です。

 

海外の文献で、マグセントを使用した赤ちゃんは、

骨粗しょう症のリスクが高くなる、というのを読み心配になりました。

 

そこで、主治医に尋ねました。

 

ネットでの情報にも関わらず丁寧に答えてくれました。

 

・確かに、胎児への影響はある、ただ、早産で生むことでの脳の障害へのリスクと、

多少骨が弱くなるリスク、どちらをとるかといえば、脳に障害がないほうが良い。

 

・文献は少し古いもので、昨年、いくつもの病院でデータを集めて、

リスクが少ない、使ったほうが良いという結果になった。

 

と教えてくれました。これで少しほっとしたのをの覚えています。

 

点滴はいつまでするのか

 

今でこそ感謝する点滴ですが、当時は先が見えず辛くてしょうがなかったです。

点滴をいつになったらやめることができるのかそればかり考えていました。

 

先生から提案されたのは34週まで点滴で35週ではずすということ。

35週になると、ほぼほぼ早産による障害などのリスクがなくなること、

生まれても病院ですぐに対応できることが理由でした。

 

不思議なもので、もう点滴しないで良い週になると、

1日でも長く双子におなかで育って欲しいと思うようになり、

35週の終わりまで点滴をしてほしいとお願いしました。

 

二卵性の場合、38週での帝王切開の予定の病院でした。

 

でも、点滴が切れたら生まれてしまうかもしれないので、

せめて36週まで持てば・・と思っていたのです。

 

そして、なんとなく私は大丈夫なんじゃないかなんて思っていたのですが・・・

まさか、34週での出産になるとは・・・。

 

辛さを乗り越えるには

 

長期に及ぶ点滴の辛さを乗り越えるため、

今の週数の赤ちゃんはこんな状態にあるなとスマホで毎日確認していました。

 

そして、1日が過ぎて、夜を迎えること、朝を迎えることをとにかく喜びました。

 

また、ベッドの上から動けないので、ずっとDVDを見てましたね~。

入院前に、見たいDVDを書き留めていたので

それをかたっぱしから夫にかりて来てもらっていました。

 

そして、妊娠には必ず終わりがある事が励みでもあります。

長くてもあと2ヶ月のうちにはこの生活が終わる。そう思って自分を奮い立たせていました。

 

このころになると胎動も激しくなっていて、

まあ、圧迫されて、戻すことも多いくらいしんどかったのですが、

産後の生活に思いをはせることも増えていました。

 

ボーっとしながら産後の生活や、双子が大きくなったときの

喜びみたいなものを妄想して、元気を出してましたよ。

スポンサーリンク

こちらの記事もどうぞ