子どもと教育

小学生のこどもが話すことが苦手、口下手なのを改善する為にしたこと

困っているこども

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小学3年生になる息子。

実は他のお友達と比べて、あれ??と思うことがよくありました。

それは「話すことが苦手」「うまく思っていることを伝えることが出来ない」ということ。

家族で会話をしていても、え??何のことを話しているのかさっぱり意味が分からない!!と、夫が言い出すことが多々。

そのため、意思疎通がうまくいかなくてお友達と喧嘩をしたり、夫が「何を言っているか分からん!!」といらだっていました。

困っているこども

本人は、話すことは好きだし、きちんと話しているつもりなのに、伝わらないのです。

そこで、これはヤバイ・・・ということで夫と話し合い、息子がうまく話せるようにするために家庭でのあり方を変えていきました。

その結果、少しずつですが、効果が出てきて、息子の話し方が分かりにくいことに気づいてから約4ヶ月、ずいぶん上手になってきました。

ここでは話すのが苦手な原因と、どのように克服していったかについて書きます。

あ、本人には全く苦手意識はないですよ(笑)だから、苦手・・というより「下手」の克服です。

話すのが苦手、伝わらない理由を探る

まずは、どうして、息子が話すことの意味が分からないのかを探っていきます。

よく話を聞いていると、

・言葉の順序

・使い方

・主語がない

の3つが問題。

夫と話していても「どうやったら伝わるように話すか」で悩んだことはないし、どう指導していけばいいのだろう・・・頭を抱えました。

そもそも、どうして会話が下手なのかその理由としていくつかあります

こどもの言いたいことがわかってしまう私

感がさえる

私の性格なのか職業柄なのか、母だからなのか、息子が一言話すだけで、何を言いたいのか分かってしまうのです。

私は仕事で販売なのですがお客さんが「あ~、あれのあれ、」といった言葉で何を言いたいかが分かります。また、自分目線で主語がないお客様ってかなりたくさんいるので、察知することに慣れすぎています。

 

順番がむちゃくちゃでも、主語がなくても何を話そうとしているのかが分かる。

そのため、息子は筋道を立てて話す練習が出来ていない。

赤ちゃんのころはそれでよかったと思うのですが、小学生になると親以外とのかかわりが増えるので、きちんと話せるというのがとても大事になります。

 

一人っ子のため会話が少ない

我が家は一人っ子です。そして夫も私もどちらかというと、一人で本を読むようなタイプ。

また、家庭での会話がついつい私たち大人中心で子どもが入るような会話でないことが多いです。仕事の話や、政治の話し、事件の話など。

そのため、必然的に子どもがしゃべる機会が少なくなっています。

以前、もっと息子の話をきちんと聞こうと夫婦で話し合ったのですが、おそらくそれでも会話が少ないのだと思いました。

ここに兄弟がいたり、祖父母がいたりすると、自然と会話が増えて悩むような問題でもないのでしょうけどね・・・。

 

では、息子がうまく話せるようになるためにしたことを書いていきます。

こどもを交えて方針を話し合う

話し合い

我が家は何でも子どももあわせていろんな方針を話し合うことしています。

事前に夫とある程度方針を固めた上で、そこに息子の意見を聞きながら最終的なものを決めていきます。

これは何も学習面だけではなく、旅行の計画だったり、宿題のやり方だったり、ゲームソフトを買うときだったり、すべて、子どもと一緒にやっていくようにしています。

そうすることで本人も納得して進めていくことができます。

 

今回は、息子は自分の話し方が悪いという認識がなかったです。きちんと話を聞き取れない周りが悪いと思っていました。

まずは、相手に伝わるように話さないと自分が損をするし、相手に誤解を与えてしまったりするということを教えました。

話したことを言い直しさせる

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息子が話したとき、それが分かりづらかったら、分かりやすい話し方で言い直しさせます。

私はきちんと話していないうちに会話を続けるのをやめました。

 

具体的には、息子が話したことの意味がよくわからなかったら、まずはそこでいったん、何を伝えたいのかを聞き出します。

「誰が、いつ、だれと、どこで何をどのようにした」ということを聞き出し、それを分かりやすく私が話して見せて、その後息子に反復してもらいます。

その際、大事なのは怒らないこと。また、息子は最初は「分かってくれないならもう話さない」といっていたのですが、

私たち、お母さんもお父さんも息子の話すことが聞きたいし何を言っているかが分かりたいから、分かりやすく話せるようになって欲しいということを言って聞かせました。

 

たとえば、食事中などに、息子はいきなり

「僕がヴァリキリをドカーンとしたら、グワってなって、~くんがやられた~って言ったよ!!すごいやろ??」

などといいます。

これではさっぱり分かりませんよね。これは極端な例ですが、こんな会話が頻繁に出てくるのです。

そこで、

「~君の家で、ベーブレードバーストの対戦を~君したときの話なんだけど、僕はヴァリキリってコマを持っていて、れを、すごいパワーで投げたら、~君のコマがはじけて、バーストしたよ、すごいやろ??」

という風にいったん私が解釈して、私が言った後、それを参考に、言い直しをしてもらいます。

 

まずは、「何について話しているのか、誰と誰の話なのかを言わないと分からない」と伝えます。

 

息子は素直なのか、ちゃんと言い直して言ってくれます。こちらに伝わるようになったらそのまま会話を続けます。

このやり方、私もとても面倒なのですが、その場で、お手本みたいなものを見せた方が息子が分かりやすいだろうということでそうしています。

紙に、いつどこで誰が何をしたと書き出す

話すときのポイントを紙に書いて貼りました。

・いつ

・誰が

・どこで

・なにをした

基本ですよね。

子どもが一番抜けているのは「誰が」という主語が多いです。

 

間違って覚えている言葉はきちんと訂正する

こどもって、結構間違って理解してしまっている言葉があります。

大人でもそうですけど。

気がついたときは、意味をそのつど説明しています。私もうまく説明できないときがあるので、スマホで調べることもあります。

その際、例文なども見せながら使い方を教えます。

ただ、「勉強」って感じではなく、なんとなく覚えていけばいいかな、というゆるいスタンスです。

 

本を読ませる

読書はいろいろな言葉の使い方を覚えるし読解力も深まるので、やっぱり大事!

でもね、うちの子、なかなか読書をしないのです。結構読み聞かせはしてきたのですがね・・・とほほ。

ただ、小学生に人気のホネホネザウルスだけは、自分から借りてきて読んでいました。

 

自分が興味があるものなら活字でも読むのですが、そうでないものはさっぱり。

読書って楽しいものなので、面白くないものを読ませてもしょうがない気持ちもあったので、いろいろ本を探して息子に渡しています。

ホネホネが好きなら!と思って、怪傑ゾロリを読ませてみましたが嫌いなようで・・・あれこれ探して、今一番ヒットしているのは

「キャベたまたんてい」です。シリーズなのですが、そろそろ全巻読破しそうです。

 

キャベたまたんていは、字も大きくてどちらかというと1、2年生でも読める感じなので3年生の息子は30分程度で1冊読んでしまいます。

自分から読書にはまってくれるといいのですが、そういう風ではないので私が面白そうなのをピックアップして、それを読んで気に入ったらシリーズで購入という形を取っています。

図書館で借りていたのですが息子が「買って欲しい」というので安いものはアマゾンで購入しています。

 

子どもとの会話を優先させる

夫婦で会話がしたいことがあっても、息子が口を開いたらそれを優先させるようにしています。

我が家の場合はそうでないと息子が後回しになってしまいがちなので・・・。

特に夕飯のときは、私たち夫婦だけで話し過ぎないように注意しています。

夫とも、できるだけ息子と会話を持とう、もっと話そうと決めています。

息子と一緒の時間にお布団に入って、寝るまでの15分くらいおしゃべりをするように心がけています。

ついつい、「寝なさい!」といってしまいがちだったのですが、寝る前のおしゃべりが息子はとても楽しいみたいです。

それに・・・後、数年でこんな風におしゃべりしてくれることもなくなるだろうな、と思ったらこの時間がすごく貴重だと感じるようになりました。

 

結果

我が家なりのやり方ですが、こんな感じで進めることで、息子は自分で注意しながら「主語」を意識して話すようになりました。

本人の意識がすごく伝わってきます。

何かを私に話すときに、

「今日あった、サッカーでの話しなんだけど」

「学校で授業中に先生に言われたことなんだけど」

ときちんと前置きができるようになっています。

おかげでここ最近は「意味が分からない」ということがなくなってきましたよ。

 

このやり方がいいのか、よくわかりませんが、とりあえず一定の効果はあったようです。

 

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