[記事公開日]2016/01/24
[最終更新日]2016/07/26

イライラしなくなる怒らない子育てのコツ5つ

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「怒らない、叱らない育児」と言うのがあるのを知っていますか?

誰だって怒りたくないですよね。怒ると自分もイライラして、激しく起こった後には後悔したり。

「怒る」と「叱る」は違うと私は考えています。

怒る育児はいやだけど、叱ることは必要だと思っています。

私の役目は、子どもが生活習慣と社会的常識を身に着けて、その上で自分らしく、幸せに生きていける手助けをすることだと思っているので、きちんとこれはやっちゃいけない、これはやろうという躾はしていこうと思っています。

怒ると叱るの違い

 

怒ると叱るの境界線は「感情的になっているかどうか」だと思います。

同じような叱り方をしたとしても、腹が立ってイライラして言う言葉と態度と、本当にこどものためを思っているから言っている言葉と態度では大きく違ってきます。

感情に任せて怒ると、怒りはどんどんこみ上げて、子どもが「ぎゃふん」と言うまで怒り続けてしまうこともあります。

子どもが良くなるために叱っていたのが、子どもを自分のコントロールできたと納得するまで追い詰めてしまう。

自分で自分の感情がコントロールできていない状態が怒るだと考えます。

叱るというのは、「怒り」と言う感情は脇においておいて、なぜそれがいけないのか、わかるように子どもに諭すことができる状態です。

わかるように叱るときに、声を荒げる必要がある事もありますが、心は「怒っている」わけではないのでヒートアップすることはないです。

感情のままに怒ったときは、後から、ああ、何であんなにきつく言ってしまったのだろうと後悔します。

叱ったときは、あの叱り方でよかっただろうか?と反省しても後悔して自分を責めるようなことは殆どありません。

自分はどんな気持ちになっているかを見ると、怒っているのか、叱っているのかの判断がつきやすいです。

怒って後悔を繰り返していると、余計ストレスがたまってきます。

怒らない子育てを心がけていると不思議とイライラも少なくなってきます。

怒らないためにできること

1.ストレスをためない

まずは叱る前から自分がイライラしていないこと。ストレスがたまっていると、ちょっとしたことでも腹が立ってまいます。

例えば、子どもが水をこぼしたとします。

苛立っていると「もう、何でこぼすの!!何度言ったらわかるの!!」と怒ってしまいます。

子どもが水をこぼすのは当たり前なのに・・・・。

これが、さっき夫に「今日も綺麗だね、いつもありがとう愛しているよ」といわれた直後で、ほんわかした気持ちになっているとします。

そうすると、子どもが水をこぼしても、「あら~、ぬれちゃったね。こなふうに持つとこぼさないのよ」と優しく教えることができます。

同じことを子どもがしても、そのときの自分の状態で、叱り方、注意の仕方が変わってくるんです。

だから普段からできるだけストレスをためないように、自分自身に優しくしておくことが大事だと思います。

心に余裕があれば、腹を立てることも少なくなります。

2.時間の予想に余裕を持たせるとイライラしにくく、怒らないですむ

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買い物に行くとき、出かける準備をするとき、目標とする時間から30分~1時間は誤差が出るのを当たり前と思って行動します。

例えば、10時に家を出ようと思ったら、10時半過ぎるだろうなと最初から思っておく。

ご飯の時間を30分と思ったら1時間かかると考える。

と言うように、自分が考える時間の予想よりも更に長くかかると考えておくと余裕ができます。

イライラしたり怒りたくなるのは、「自分の思い通りに進まないから」です。予定通りに行かないから腹が立つ。

だけど、子どもは出かけようと思ったらおしっこをしたり、ご飯を食べさせてもなかなか食べなかったり、全てが思い通りに行かないのが普通です。

最初から余裕を持って計画を立てていると、早くできれば嬉しくなるし、時間がかかっても想定内なのでイライラしません。

そうは言っても朝は時間がないと言う場合などは、その分、がんばって早く起きると余裕が生まれます。ギリギリの時間設定にしないことがポイントです。

3.叱る前に数秒考える

「あっ」と思って叱りたくなったら、叱る前にいったん、一呼吸して、数秒考えます。

これは、私は腹が立って怒ろうとしているのだろうか。それとも、子どものために叱ろうとしているのだろうか、と振り返ってみます。

すぐにはできなくても、そう考える習慣をつけようとしていると、だんだんできるようになります。

一呼吸おくだけで、心が落ち着いてもきます。

これは子育てだけではなく、普段の人間関係で失敗しないためにも有効です。

「つい、言っちゃった」ということが減ってきます。
あなたの周りに余計な一言を言う人っていませんか?

そういう人は、自分がしゃべるときに、思ったことをそのまま言ってしまう人です。

一呼吸おいて話すことで、感情のままに言うことが減るので、トラブルも減りますし、人間関係がスムーズに行くようになります。

4.怒鳴りたくなったら距離を置く

それでも、冷静に考えられないくらい怒りがこみ上げてくるときは・・・・逃げます(笑)

こどもが1歳半くらいのとき、何が原因だったのかもう良く思い出せないのですが、怒りのあまり、息子を殴りたくなる衝動にかられたときがありました。
ぺしっと叱りを交えてたたくのではなく、感情のままに叩きたくなってしまったのです。

そのとき、確か夫は出張で不在でした。

泣き喚く息子。

怒りの原因は些細なことだったように思います。

「やばい・・・」そう思った私は泣いてる息子をお布団に転がして、トイレへ。

このままそばにいたら手を出してしまう。こどもを叩くこと。

それだけは絶対いやだ。

自分自身に危険を感じて、1人距離を置き、逃げました。

夫がいれば夫に任せればいいのですが、そのときは1人だったので。

何分くらいでしょうか。

個室にこもる

トイレにこもって、夫にメールしました。

やばいくらいイラつくこと、子どもを1人お布団に放りだしてきたこと。

辛いことなどを泣きながらメールしました。

しばらくトイレにこもって1人になっていると、だんだん落ち着いてきました。

怒りの感情のピークは爆発的に出て、助長する相手がいなければ、長くは続かないものです。

距離をおくことで衝動的な怒りはだんだん落ち着いてきました。

トイレから出ると、息子は泣きつかれて眠っていました。

その泣き顔を見て辛くなりましたが、距離を置くことで叩くことをしなくてすんでよかったと本当に思いました。

赤ちゃんの頃に叩かなければいけないくらい叱る必要がある事はないです。

叩いてしまうとすれば、それは親の感情でしかないと思っています。

まだ、言葉も半分くらいしか理解していない子どもを叩いたところで、子どもは理由がわかりません。

ただ、親に叩かれた、そういう記憶しか残らないのではと思っています。

そして、小さいときは親は子供の何倍も力も身体も大きいのです。

力ずくで親に従わせるのは良くないと感じます。

子育てにおいて叩く必要はないと思っていますが、叩くことがあるとすれば、もっと大きくなって、命に関わるような重大なことだとか、人のものをとるだとか、そういうときだと思っています。

怒りを抑えられないくらいになったときは、物理的に距離を置いてみることをおすすめします。

5.たまになら感情的に怒る事も良い

怒らない子育てを心がけていますが、たまには感情的に怒ってもいいと思います。(怒らないようにしようと思っても怒るものですし・・・。)

感情的に怒る事で、人はこんな風に怒るんだと学習すると思っています。

人はいやなことをされれば怒ります。

虫の居所が悪くても怒ります。

自分勝手に怒ります。

そういうこともあるんだ、と子どもにも知ってもらいましょう。

最近は、ほとんど、感情的に怒ることはありませんが、以前は、家庭の問題もあり、イライラしてよく怒ることがありました。そんなときは、後からこどもに謝りました。

「さっきはごめん。そんなに怒るようなことじゃなかった。ママは疲れてイライラしてしまって、あなたに当たってしまった」

素直に謝ると、子どもは許してくれるものです。

そして「僕も悪かったから、ごめん」と言ってくれたりもします。

その後はお互いぎゅっとハグして仲直りです。

怒らない子育てを目指しながらも、ゆるくやっていく方法を書いてみました。

子育てに正解はないと思っています。自分が最善と思う方法をやっても、思いもよらぬ結果になることもあります。

親はベストな子育てと思っていても、子どもにとってはそうではないこともあります。

こどもが大人になって、子育てが終わってからじゃないとわからないです。

下手すると死ぬまでわからないかもしれません。

だから、こうしようと思いながらも、ゆるゆるでやるのが良いのかな。

 

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