[記事公開日]2016/05/28

子どもの脱水症状のサインと見分け方。親の予防意識と対処が大切です。

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だんだん暑くなってきて夏が近づいてきましたね。

夏になると心配なのが「脱水症状」です。

子どもは大人より体温が高く、代謝もいいので、想像以上に汗をかきます。

汗によって、水分と塩分が失われ、それを補給しないことで脱水症状になります。

私たち大人は自分で気をつけて水を飲んだり、塩分を取ったりしますが、子どもは遊びに夢中になっていたりすると、水分を取ることを忘れてしまいがちです。

私の息子も、1年生のとき、何度か脱水になりかけました。

脱水症状を放置して重症化すると、吐き気や頭痛だけではなく、痙攣や意識障害なども起こってくるので、おかしいな?と感じたらすぐに対処することが必要です。

ここでは脱水症状になりやすい場面や見分け方、対処法、ならないための予防、また、実際に体験したママの声などを掲載しています。

夏に向けて注意をして置いてくださいね。

こんなときになりやすい脱水症状

病気のとき

子どものインフルエンザ症状と対処法 ←こちらの記事でも触れていますが、高熱が出たときにも脱水になりやすいです。

熱を出すと汗をかきます。汗によって体の水分が失われていきます。ぐっしょり汗をかいていなかったとしても、高熱の場合は、でた汗があっという間に蒸発していることもあります。

嘔吐や下痢が続くときももちろん、体から水分が失われているので脱水が心配です。

遊びに夢中のとき

遊びに夢中のこども
子どもは何かに熱中すると、のどが渇いている感覚がなくなります。

親がこまめに、水分を取らせてやる必要があります。

子どもが水分を欲しがらなかったのに、飲ませてみるとぐいぐい飲む・・という経験があるのではないでしょうか。

体の欲していることに気づけないのが子どもです。

私の息子も遊びに夢中になっていて、気がついたら、シャワー浴びたの??というくらい汗だくになります。

でも、その遊びの間、自分から水分を取ろうとはしないのです。楽しくてのどが渇いたことに気づかないんですよね。それで、遊びが終わったらふらふらして、「気持ちが悪い」と。

見ると肌は汗でぐっしょりなのに、唇はかさかさ。こんな状態は脱水の初期症状です。

そのときはすぐに「水」と「塩分タブレット」を食べさせました。

夏の睡眠中

夏の睡眠中も脱水に注意が必要です。

寝ている間にも大量の汗をかきます。

脱水症状を予防するには

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こまめな水分補給

激しい運動などをしていなければ、こまめに水分補給をしていれば大丈夫です。

ポイントは一気に飲ませず、ちょこちょこ飲ませること。

塩分補給タブレットを利用

汗をぐっしょりかいて遊ぶときや、運動のときは塩分も一緒に補給します。

私の息子はサッカーをしていますが、夏場は保護者で、塩分補給用のタブレットを準備して、休憩時間にこどもたちに取らせています。

そのおかげが、きつい練習で、汗だくになる状況にもかかわらず、脱水症状を起こす子は出ていません。

普段でも、夏になると、遊びに行くときは塩分タブレットを持っていかせていますし、家にも保管しています。

イオン飲料は砂糖も多いし、1本あけると飲みきるのが大変なので、便利ですよ。

 

寝る前には1杯の水を飲ませる

夏場は、息子に寝る前にコップ1杯の水を飲ませるようにしています。

冬と違い、寝る前に水分を取ったからとおねしょはしないので大丈夫です。

これで夜間の脱水を防ぎます。

赤ちゃんはミルクや母乳だけでOK

まだ授乳をしている赤ちゃんの場合は無理に水分を取らせる必要はありません。こまめに授乳をしてあげれば大丈夫。

ただ、離乳食が始まっていて、授乳と併用の場合は、水分をとらせるようにしてくださいね。

脱水症状の見分け方

脱水症状のこども
●唇がかさかさしている

●元気がない

●口の中が乾いている

●皮膚にはりがない

●目がおちくぼんでいる

●おしっこの量が普段に比べて極端に少ない

 

このようなときは、すぐに水分補給をします。

脱水が進んで、嘔吐する、痙攣する、ぐったりしてる・・という言うようなときは迷わず病院へ。

意識がないときはすぐに救急車を呼んでください。

 

水分摂取の注意点

水だけは危険

オーエスワン

脱水症状が見られたときは「水」よりも、経口補水液が効果的。

汗と一緒に出ているのは塩分です。そのため、水だけを摂取させると体のイオンバランスが崩れて、のどの渇きが止まらなくなることがあります。

私もあるのですが、のどが渇いてどうしようもないときに、水を飲んでもいくら収まらないけれど、ポカリスエットなどのイオン飲料を飲むとおさまります。

はっきり脱水症状と分かるようなときは、オーエスワンをおすすめします。

オーエスワンは他のイオン飲料と比べて糖分が少なく、電解質濃度が高いです。早急に体に水分を入れる必要があるときには効果的。

我が家では病気や脱水に備えて常備しています。

オーエスワン摂取目安

その代わり、この商品はジュースのように常飲するようなものではありません。商品の裏にある摂取目安を参考にして下さいね。

そもそも、体が脱水していないときはまずく感じます。

体が必要としているときは美味しく感じるので不思議なものです。

イオン飲料は添加物に注意

夏になると出番の多いイオン飲料ですが、添加物に注意が必要です。

特に、合成甘味料である「スクラロース」は殆どの商品に入っています。

アスパルテームという人口甘味料が、害が多く、批判を浴びるようになりましたが、同じようにスクラロースも安全性が懸念されています。

そんな中、おすすめできるのが大塚製薬のポカリスエットです。

ポカリスエットの原材料は

砂糖、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩、酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、酸化防止剤(ビタミンC)

大塚製薬公式サイトより

このように、多少の添加物はあるものの、人口甘味料が含まれていません。人口甘味料よりも砂糖を取る方が何倍も安全です。

ちなみに、先に紹介した、オーエスワンにはスクラロースが含まれていますが、飲むのは脱水症状が懸念されるときのみなので、妥協しています。

この部分が改善されることを期待します。

子どもが脱水症状になった経験談

では、実際にどんな場面で脱水症状になってしまったのか、その後どのような対処をしたのかを紹介します。

人の経験を読むことで自分の子どもが同じようになったときにあわてず冷静に対処することが出来ます。

胃腸風邪が原因

 

1歳2か月の時に胃腸かぜが原因で脱水になりました。

よく泣いて機嫌が悪かったので母乳を飲ませていたら、飲み終わるたびに飲んだ分全部吐いていました。

だんだんぐったりして床に寝転んだままになったので、病院に連れていくと入院になり1週間点滴をしてやっと治りました。

吐くときは水分を少しずつ時間を空けてまめにあげるのが大切で、風邪でも熱でも脱水になると一気に病状が悪化するので気を付けています。

 

水分補給を忘れて遊んでしまった

 

子供が2歳だった頃のある日、公園で1時間ほど遊ばせていました。

曇り空の日でしたが、気温は30度ほどある日でした。

夢中で遊んで帰り道に眠ってしまったので、水分補給は一度もしないままになってしまいました。

家に着いてしばらくした後、急に嘔吐して熱が39度まで上がったので驚きました。

おそらく脱水による軽度の熱中症になったのだと思います。

幸い症状は軽くてすぐに回復したのでホッとしましたが、涼しい部屋でよく休ませるようにしました。以来、水分補給はこまめにするように細心の注意を払っています。

 

もともと水分を取らない子だったので・・・

 

小学校3年生の娘が脱水症状になりました。

もともとあまり水分をとらない子だったのですが、体調が悪そうなそぶりもなくあまり気にしていませんでした。

その日、プールの授業のあとに突然教室で戻してしまったということで、学校から呼び出されました。

そのまま病院に連れて行き、点滴をしてもらい元気になりました。

それ以来、娘が水分をとるように、必ず食事にスープをつけるようにしています。また、水筒を持たせて飲んだ水の量をチェックしています。

 

嘔吐から脱水に

 

3歳の時、吐く回数が多くて、一晩で10回ほどでしたので、翌朝すぐに病院に連れて行って検査すると脱水も引き起こしているとのことでした。

すぐに点滴をしてもらい症状も落ち着きました。

ぐったりとして、動かなくなり、見ていてもとてもきつそうでしたが、点滴をしてから2,3時間ほどで顔色が良くなり元気が出てきたので安心しました。

水分補給が大事ということで、ポカリスエットを飲ませたり、リンゴジュースをあげたり、とにかく本人が飲めるものを与えました。

おう吐した時点で夜でもすぐに病院へ行き、指示を仰げばよかったと感じ、早めの対応が脱水症状を防ぐと感じました。

 

娘が3歳のときにウイルス性の嘔吐がありました。

熱や下痢もなくて、嘔吐のみだったのと、週末で、病院も開いてないので自宅で様子をみることに。

夕方の18時ころに、体調が悪いのもあって、夕食も食べずに寝たのですが、翌朝、今までにない、おかしいほどにぐったりしていました。あわてて救急病院へ行くと、脱水の診断。

すぐに受けることで症状は回復しましたが、あれほどぐったりしている娘は見たことがないので心臓がバクバクしてしまいました。

少しでも嘔吐があったときは、イオン飲料など、水分吸収がよいものの摂取が大切だと身にしみました。

 

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